しーまブログ 日記/一般大和村 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2017年05月19日

ウマい話には、なにかある。

ちょっと書くのをサボっていたら、
ブログ村ランキングで、後ろのほうに「○○になりたい」というブログが、二つ並びそうな気配だ。

「蝶になりたい」をやめて「砂糖になりたい」とか、なんでもいいから、タイトルを変えようかしらん。
「牛になりたい」なんていうのも、一案だ劉芷欣醫生

前にも書いたが、今のわたしのマイブームは、自分の過去記事を読み返すこと。
けっこうオモシロいのである。
なんといっても、自分のことを自分で書いているから。
そのマイブームにはまっていたら、するすると順位は落ちていっているという、
まあなんと素直な結果。現象。

さて、それはそれとして・・・

前回の「ゆるく生きる」を、ゆるゆるのわたしが提唱しては、石を投げられる説。
これに少し関連して、「しなやかに生きる女性たち」の7つの特徴だかなんだか、そういう記事をSNSで読んだ。
これまた、ニーチェの言葉に賛同したのと同じ。
あら? わたしと全部同じこと、やっているじゃないの?
なにを今更??
あら~、わたしって、しなやかな女性? わあ~うれしい~。
(ただし、わたしの場合は、社会における誰もが納得できるような実績が伴わない劉芷欣醫生
実は、これが要。実績が伴わない人は、片手落ちで、言う資格がない)

「しなやかな女性」としては客観的な実績が伴わないと、「しなやかな女性」の条件にはドロップアウト。
それらは、仕事も結婚も、趣味も子育ても、すべてをうまくやりこなす、お手本みたいな内容だった。
しかも、記事には仕掛けがあって、げんなりした。

両立を実践した、素晴らしい成功した女性達が紹介されていたのだが・・・
記事を読むと、商品PRや、セミナー参加など、営利的なことへとつながっていた。
なあんだ・・・しょうもない。
パブ記事ってやつである。
ああいうのを読むと、いちばん、腹が立つ。
まあ、ボランティアで、素晴らしいことを無償で行っている人など、いないので、当たり前のことなのだが。

起業して成功しているとされる女性の仕事についても、あういう仕事でちゃんとビジネスとして成り立つのか、首をかしげる。
シングルマザーといっても、親元で暮らしていたりすると、労務的、金銭的な、なんらかのバックアップを受けていると想像する。

ウマすぎるもの、デキすぎのものは、うさんくさいのである。


いま、巷を騒がせているショーン・マクアードル川上氏の学歴詐称問題。
あれにも似たものを感じる。
学歴だけを頼りにして必要以上にひけらかす、うさんくさい頭でっかちな人間も、嫌われるが。
体重や体脂肪ぐらいは、詐称してもまあ良いが、学歴は、詐称するのはコンプレックスの裏返しである。

ビジネスや、お付き合いを潤滑に進める、はじめの第一歩には、後ろ盾、実績が必要だ。
しかも競合他社、大勢の優秀な人がひしめく中で劉芷欣醫生
それをいともカンタンに捏造するのは、安易過ぎる。

通常、まったく実績がない人を起用しない。
大変な壁がある。取り付く島がないのだ。
そこで、紹介や、つてを頼って、アプローチし、チャンスをつかもうとする。


副業で、自分の小さな食べ物店を出した人がいた。
開店当時は、人が集まったものの、その後、ぱたっと客足が途絶えた。
人の足を取り戻そうと、熱心にこだわりのメニューをつくり、さらっと原材料の産地捏造をした。
あまりに、かんたんに捏造するのを見て、わたしは、おったまげた記憶がある。
その人には、さほど深い考えはない、じつに浅知恵である。
所詮、副業だから、生活基盤が崩れることもないので、あんなものなのだろう。
というか、あまりの安易な考え方や行動に、びっくりした。

しかし、そんなことでは成功するわけもなく、しばらくして店を閉じた。
わたしは、「お遊び」だと、思った。
(お遊びで、店を始めて、閉店する人を、ときどき見る)

遊びと本気は違う。

何事も基礎、下積みの苦労がじわりじわりと力を養い、やがて花が咲き、実を結ぶと思う。
一足飛びに、なんていう了見は甘い。
実績がない人は、知恵を絞って努力するしかない。
試行錯誤もなく、ステップを踏まず、いきなり、即、結果には繋がらない。
足と汗と涙が必要、なんていうと、時代錯誤だろうか。

しかし、川上氏は、もう50歳手前の年齢なので、ちょっと大変かも知れない。
が、経営や国際関係の仕事は幕を下ろしたとしても、ルックスと声の良さとを生かして頑張れば、まだ終わっているわけではないと思う。


ハナシは変わるが、

街中で、異性をナンパするのは、出たとこ勝負のプレゼン力が必要だ。
若い異性なら、見た目だけで十分。
フィーリングが合うとか、合わないとか。
うそ八百、でまかせのデタラメであろうが、その場限りのお付き合いならOK。
お付き合いも、短期が中期になり、長期になると、短距離走向けランナーは、長距離は苦手で、息が続かない。

本人が言っていることが本当かどうかなど、その場ではわからない。
わざわざ学校の卒業名簿を調べるには、時間がかかる。しかも海外となると、これまた、ややこしい。
しかも、たいていの場合、自己申告のみであって、裏を取るなどということは、よほどのことでもない限りしない。

カッコいいデタラメをべらべらしゃべる人がいると、よく聞いてみると、話がおかしい。
騙される人間と、騙されない人間がいる。
人というものは、自分の知らない業界や世界のことには疎いので、圧倒されるが、
熱弁をふるっている人にとって不得意とする分野に、こちらから話を振ってみた時に、常識があるか、ないかが、だいたいバレる。


わたしの知人で、徹底した人間がいる。
自己を守るプロテクターがかなり強固な人物である。
自分の不得意な分野や不利な分野は一切、話さない、触れない、行わない、露出しない。
自分の弱点には、一切、他人を寄せ付けない。
得意分野のみで、世間を渡っている。
それはそれで、良いと考える。
その得意分野が必要な場合は、その人に頼めばよい。
ただし、総合的なことは無理。もともと期待していない。専門的なことのみ。

深く狭いか、浅く広いか、どちらかである。
たとえ、一方だけが秀でて素晴らしいとしても、そこへまた、容姿も声も人当たりも良い、なんて人は、うさんくさい。
しかも、自分がどう見えるか、人から見える自分、人当たりの面で、ものすごく努力していそうだったりすると、なおさら、うさんくさい。

能力も性格も、行動も、私生活も、ルックスも人望も素晴らしいなんて、ありえない。
そんな全知全能の神は存在しないので、
その中の、一点だけをピックアップして、接するのがよいと思う。


人は、なにを目的に近寄ってくるか。
おいしい餌をたっぷり背負った獲物としてターゲットにされ利用されるのは、バカらしい。
相手の意図が見えた場合、騙されてあげてもいいわよ、と、お互いの利害目的が一致するのなら、まあよい。
ただし、持ち寄りパーティであることが望ましい。
GIVE & TAKE というスタンスである。


で、なにが、言いたいのか?
人が憧れるような素敵なものや、コトには、限界や、にた裏があるということだ。
なんでもソツなくこなしているような人は、あまりいない。
もし、そう見えるとしたら、疑えということ。
しかし、人の弱点をほじくり出して探すネガティヴな「イジワル人間」になりたくないので、理想としては、目に見える、わかりやすい長所を参考にして、自分もトライし

てみる。
見てくれのいい、聞きさわりのいいことに飛びついても、実際の「実」はどんなものなのか、
イメージに捉われないで、しっかり見極めようとする目が必要だ。  

Posted by mei at 15:20Comments(0)

2017年05月02日

ピースは輝き続ける

又吉直樹の『火花』、続いて『夜を乗り越える』を読んだ。
お笑い芸人を目指す若者たちの、
心理的・経済的圧迫や苦労がひしひしと伝わってきた數碼通寬頻

私はテレビもあまり見ないし、お笑いにも全く疎い者だが、
昔(※過去日記参照)YouTubeで見たことのある、
ピースのコントが懐かしくなって、見返してみた。
コントだけではなく、様々な番組に出演している今までのピースを見た。
もうここ10日ほど、暇さえあれば、集中して見入った。

 見ているうちに、すっかり綾部祐二に魅了されてしまった。
 
コントの台本は又吉が書いているにしても、
ピースの持つ温かさ、誰も傷付けない繊細な気配り、
真っ直ぐ太陽を目指すような健康的な明るさは、
綾部が担っている。

以下は、リアルタイムでなく後から私が見て感じたことなので、
情報も不正確かも知れないが、書いておきたいSmarTone 上網

ピースは、同期が憧れる天才2人が組んだコンビということで、
かなり期待されながらも、出身地も文化圏を異にし、嗜好性格が正反対。
なかなか息が合わず、ブレークまで7年ほどかかったそうだ。
ブレークした2010年には、綾部は32歳になっていたが、
少年のように生き生きと輝いて魅力的だ。
涼しげな目元、素直で豊かな表情、気配りと俊敏な動きが光る。


綾部は、エニアグラムで見るとタイプ3(2にやや近い)だと思う。
豊臣秀吉や田中角栄と同じタイプだ。
「成功」に価値を置き、現実的に夢を叶えてゆくバイタリティの持ち主だ。
実社会では出世していくタイプだが、お笑い界ではどうだったのだろう。

ヒット打たなきゃ、ホームラン打たなきゃ、
と走り続けた疲労は蓄積しているだろう。
4月から仕事も収入もゼロにして、
ずっと抱いていた大望に踏み出してゆくという選択は、
内省ではなく前進を好む、いかにもタイプ3らしいSmarTone 上網

又吉は頑固なタイプ4(5に近い)なので、
他人に分からぬコンビとしての苦労は、
綾部の方が大きいと推測する。

私自身、又吉と同じタイプ(5寄りの4)だから分かるのだが、
何かの番組で心理学者が分析指摘した、
又吉が無意識に発信する拒絶のトゲは、
おそらくコンビを組む以前よりも組んだ後に、
綾部に距離感を感じさせ、苦しめることもあっただろう。


今、綾部の渡米により大きな転機を迎えるピースが、
それでも解散しなくて良かった。

ネット動画から、今までのピースをどうか削除しないでほしい。
特に2010~2011年のキラキラ輝く綾部は、
かつて確かにそこに在ったものとして、永遠に残してほしい。

ピースが、今後どのように変貌を遂げるとしても、
今までの姿は、『火花』以上に極上の青春ドキュメンタリーだから。  

Posted by mei at 11:21Comments(0)